前回のお話は、こちらから・・・
前期破水により1か月も早く出産する見込みとなってしまったヨメ。コロナウイルスの影響により出産の立ち合いどころか、入院中の面会もすべてNGと病院側から伝えられた私でしたが・・・。
あ、赤ちゃん部屋の準備してない・・・
ヨメが前期破水してしまった日、病院から職場戻った私は育休取得のスケジュール関係の調整や仕事の引継ぎを行い、夜自宅に戻りました。
そこであることに気づきます。
あ、家の中、赤ちゃん迎える準備何もしてない・・・
ぼくの場所・・・
私は育休取得前(出産予定日10日前)に有給休暇をまとまって取ることとしており、その期間に一気に家の中を育児仕様に変えようと思っていたので、全く準備が出来ていなかったのです。
幸い、ベビーベッドやハイローチェア、新生児用の服や哺乳瓶、オムツやお尻ふきは最低限買ってあったので、コロナ騒ぎがピークに達していた当時買いに行く必要はなかったものの、出産までの約10日間、仕事から帰ってきて、ヨメの病院に着替えや差し入れを持っていき、その後家に戻ってから部屋の片づけ・ベビーグッズのセッティングに追われる日々が続きます。(ちなみに、産まれてから退院までの期間には出生届や児童手当の手続きなどもいろいろとあります)
独身時代を超えるすき屋ヘビーユーザーに
部屋の片づけはかなり重労働でした。普段から片付けておけよって話ではあるんですが、何せ今住んでいるアパートが狭く、物の置き場が限定されるため中々作業効率が上がらず、明け方まで作業している日もたびたび。
当然、自分の食事に割り当てる時間は全くなく、すき屋でドライブスルーで買ってきた牛丼を食べる日々が続きました。おそらく1週間で10回以上食べていたかとw
この記事をご覧になられている方は、おそらく育児休業を取ろうか考えている男性の方が多いと思いますが、育児休業取得に関わらず赤ちゃんを迎えるための部屋の準備は早めにしておくことをお勧めします。(私の例のように、妻が破水して入院してしまうと基本的に出産して6~7日後まで退院は出来ませんし、退院する時には基本的には赤ちゃんも同時に自宅にやってきます)
レイアウトが意外と難しい!
一人作業をしていて思ったのが、赤ちゃん部屋のレイアウトが難しい!ということ。
我が家が狭い部屋ということもあるのでしょうが、なかなか動線を考えるといいレイアウトが思いつかずかなり苦労しました。
予想外だったのが、おむつ替え用のスペース。ベビーベッド上で交換しようとも思ったのですが、何せ女性が作業することを前提に考えられているので、作業位置が低く、身長が高く、腰痛持ちの私にはつらいことがベビーベッドを組み立てた後に判明。
結局、ニトリで折り畳みのローテーブル(大き目)を買ってきて、その上にタオルを引いてそこをおむつ替え用スペースとしました。ちなみに、赤ちゃんは結構早く大きくなりますので、もし同じような方がいらっしゃれば大き目のローテーブルを購入されることをお勧めしますよ。
その他、おむつ用ゴミ箱や空気清浄機などのセッティング場所も動線や赤ちゃんに直接風が当たらないか・・・など考えながらレイアウトしていきました。
ちなみに、調乳スペース(粉ミルク)は、粉ミルクを使用する予定がある方であっても、台所でスムーズに作業できる方であればなくてもいいかも。我が家は台所にあまりスペースがないため、電気ポットと哺乳瓶類、粉ミルクなどを置けるローテーブルを用意しました。
掃除機を念入りにかけると・・・
赤ちゃん部屋の準備前と準備後に掃除機をそれぞれかけましたが、結構ズボラな我々夫婦。
掃除機をかけ終わった後のダストボックスにはホコリが山盛り・・・。免疫が安定していない赤ちゃんを迎えるには汚すぎる家だったことを反省。ダニのフンなどはアレルゲンですしね。
赤ちゃんがやってきてからも2~3日に一回は掃除機をかけるようにしていますが、それでも毎回結構ホコリが取れるのです・・・、ホコリの元ってどこから来ているんでしょう・・・。
私の目がかゆくなるのもそのせいだったのかな・・・?
仕事の引継ぎ、育休の調整、部屋の片づけでへとへとになりながらも・・・
仕事関係やヨメへの差し入れ等と部屋の片づけを並行すること約1週間。どうにかこうにかある程度サマになる赤ちゃん部屋が出来ました。
また次回の記事で書くことになるのですが、結果論から言うとコロナウイルスの影響によるヨメとの面会が不可能だったことで逆に時間が産まれ何とか間に合った感じでした。
後は、赤ちゃんがやってくるのを待つだけ・・・!
どんなおうちなのかな・・・?
ちゃんと片付いているのかな・・・?
ちょっと時系列が前後してしまいますが、次回は、赤ちゃんが産まれる日について書いてみたいと思います。