ぼーが生まれて1か月半。昼夜逆転の育児生活にもようやく徐々に慣れてきたある日・・・。

あぁ~う~ぁあ~♪

しゃべった?

しゃべった!

しゃべった!

この後どんどんおしゃべりするのかな!?
喃語の始まり
これまで泣く以外には、”あ”としか声を発することがなかったぼーですが、この日初めてぐずっていないときに連続した声を発しました。

・・・あ?
育児書で見てみると、これは”喃語”という声で、特に本人が意味を持って発している訳ではないのですが、言語習得の前段階の様子だそうです。

なんだ、特に意味はないんだ~

でも、大事な一歩!
喃語にもいくつか段階があるようで、今回ぼーが発した音は、母音(あいうえお)を使うクーイングと呼ばれる喃語の初期段階の状態。
クーイングは生後約2か月頃から始まることが多いようで、ぼーは少しフライングながら1.5か月でスタート。
1か月早く生まれてしまったのでいろいろと発育に不安を持っていましたが、ちょっとだけ一安心。
でも、発達は人それぞれ
生後1.5か月で初喃語を発したぼーですが、実はその後2週間程度は泣く以外で連続して声を出すことはありませんでした。

・・・あ!・・・あ!

ありゃ?また戻っちゃった?

まぁ発達は人それぞれだから
最終的に、毎日のように声を出すようになったのは生後2か月頃。クーイングが始まる一般的とされている時期でした。
我が家より少しだけ早く生まれた赤ちゃんがいる友人によれば、標準的な成長と比べると会話は全然だけど体の動きだけすごい進んでる時期もあったりしたんだとか。言葉が進む子もいれば、体が進む子もいるってことですね。

赤ちゃんにも個性があるからあんまり気にしすぎるのも良くないね

ぼーは、クーイングは標準的な時期だったけど、動きの進歩はちょっと遅いな

・・・あ!!あ!!

ミルクのお時間かな?

頑張りまーす!
一喜一憂しがちですが、あまり気にしすぎだと親も疲れる

赤ちゃんが産まれた直後は、嬉しさと育児の大変さにまみれている状態。ついつい親側に余裕がなくなってしまいがちで、子どもの成長が標準と少しズレるだけでも不安になってしまったりします。
あまりに何か不安に感じることがあればお医者さんに診てもらう必要があるかとは思いますが、成長スピードは赤ちゃんの個性でもあります。親が神経質になりすぎると、ただでさえ忙しい育児にさらに余裕がなくなり親側が精神的に参ってしまいかねません。

我が家もやっぱり不安になる時期があったなぁ・・・

疲れてて、ゆったり構えられないんだよね~
成長の進み具合で気になることがあれば、自治体で開かれている、育児相談や定期健診などの機会に相談してみる程度で良いのではないかと思います。(何か問題があれば、対応してくれる保健師さんやお医者さんなどが解決に向けていろいろと案内してくれますよ)

とは言っても、ただの成長遅れなのか、病気なのか判断付きにくいんだよね・・・

明らかにおかしいと思った際は病院に行くことも大事だよね。

あ~ぁう~う~♪

あ、またしゃべった!