おそらくは昨年のPayPay20%還元祭りから一気に注目され始めた、ポイントをいかにして効率的に集めるか考える、”ポイ活”・”キャッシュレス決済”。
生活費を効率的に使う有効な手段となっているポイントの効率的な取得。巷にはいろいろと凄腕の方もいらっしゃいますが、我が家も安月給をカバーすべく可能な範囲で実践中。今回は簡単にポイント制度の説明と、我が家の無理なしポイ活と利用しているキャッシュレス決済をご紹介。
ポイントには、大きく分けて決済時ポイントと店舗(モール)ポイントがある
昨年以降、急速にキャッシュレス決済事業者のポイント還元率が取り上げられる機会が増えたため、逆に存在感の薄くなっている気もしますが、もともとのポイント制度であった店舗ポイントも存在します。店舗独自のポイント制度の他、楽天やヤフーといったショッピングモールサイトでのポイント制度もそれにあたります。但し、楽天、ヤフーはそれぞれ、楽天ポイント、ペイペイを現在ポイントとして付与しているため、この二つは決済・店舗共通ポイントと言えます。
決済時ポイントについて
現在のバラ撒き合戦はまもなく収束。短期と長期両方の視点で戦略を
お気づきになっている方も多いとは思いますが、徐々にポイントのばら撒きは縮小傾向にあります。昨年末のPayPay祭りから他社も続々と対抗策を出し、10%~20%還元が普通になっていたわけですがよくよく考えれば異常な状態で、そのポイント原資を出すために各社赤字を出している状態です。
結果、現在は10%、20%還元と銘打っていても、対象となる店舗が限定されていたり、還元上限がかなり狭められてきています。
これまでのポイントばら撒きはあくまでもシェア獲得のための広告的な要素が非常に強いわけで、当然縮小していなかければ運営会社は黒字に転換できません。

20%もいつまでも還元してたら
確かに運営会社が持たないよね
短期的には、QR決済はPayPayが優位と推測されるので、我が家ではQR決済はPayPay
これは、昨年のPayPay祭り以降、コンスタントに10~20%還元を打ち出していることからも分かりますが、PayPayはシェア獲得のために巨額の資金を投入しており、ペースは落ちてきていますがまだしばらくは色々なポイント還元企画を打ち出してくると思われます。
更に、PayPayはソフトバンク・ヤフー陣営ですので、ヤフーショッピングとの相性が非常に高く、ヤフーショッピングではPayPayモールなるものも新たに開設され、現在20%還元を行っています。
また、我が家は現在たまたまソフトバンクユーザーでしたので、恩恵も大きく現在QR決済ではPayPayを主力として使用しています。

たまたまソフトバンクにしたけど、ラッキーだったね!
QR決済の中では、PayPay・LINE Payが実店舗での取り扱いをかなり伸ばしており、各種コンビニや家電量販店はもちろん、ドラッグストアでも使えるところが増えているため、獲得したPayPayを無駄なく利用できることも助かっている点です。
なお、これから始めようとされている方は、D払いもかなり使えるところは増えています。キャンペーン等見ながら選択されることをお勧めします。
非接触型決済はクイックペイとWAONを利用
おサイフケータイでお馴染みの非接触型決済はクイックペイとWAONを主として利用しています。これは、我が家の主たるクレジットカードがJCB・JALカードであること(クイックペイと相性が良い)とWAONの一種であるJMBWAON(モバイル)を利用することでJALカードからの残高チャージにもマイル付与が発生するため。
更に言えば、WAONは地方で強いイオングループが発行しているため非常に使い勝手が良い点もあります。

実家への帰省や旅行の際にマイレージと航空券を交換してます!
ですので、都心であればSuicaが第一選択になるのかもしれませんし、7&iが強い地域ではnanacoが第一選択になるのかもしれません。
ちなみに、クイックペイはgoogle pay もしくは apple payでJCB発行カードを登録の上、キャンペーンを行い利用すると、20%分がキャッシュバックされるキャンペーンが12月15日まで実施中です。JALカードは対象外なので、私はJCB ANAプリペイドとJCB CARD Wというカードを取得してキャンペーン期間内のみ利用しています。(複数枚OK/詳しくはJCBサイトで)
カード決済は原則JALカード一択にしてます
カード決済は基本的に還元祭りが始める前から利用していたJALカード一択。あまりポイントを分散させると無駄が大きくなるので我が家はJALマイルに原則集約するように決済関係は組み立てていました。(QR決済はキャンペーンの還元率が非常に高いので例外的に利用しています)
なお、PayPayチャージ用にヤフーカードは持っています。(PayPayの高還元率キャンペーンは銀行振替もしくはヤフーカードチャージでないと還元率が激減する等条件が過去にありましたので・・・)
店舗ポイントはここ2年、SBユーザーへの還元が非常高いヤフーショッピング
実は、たまたま月額が安くなるプラン(ガラケーで話し放題300円台/月など)があったのでソフトバンクに切り替えただけだったのですが、ヤフーショッピングとの相性が良く、ソフトバンクユーザーであれば無料でポイントアッププログラムのヤフープレミアム会員が付与され、更にソフトバンクユーザー限定のポイント上乗せも行われます。
もともとamazonヘビーユーザーだった私ですが、ここ2年は20%を超える還元キャンペーンがしばしば行われており、ヤフーショッピング主体の利用に変わっています。
8月以降、付与されるポイントが期間限定のPayPayに切り替わりましたが、使用できる箇所が広がっているので個人的には歓迎。
さらに、11月からは、PayPayモールがヤフーショッピング内に開設され、現在開設キャンペーンで100億の予算終了まで20%還元キャンペーン(PayPay/ヤフーカード決済時)が実施中です。

でも買いすぎ注意だよ!
但し、ソフトバンク系列のキャンペーンは基本的に上限額があったり、決済・PayPayへのチャージ方法が指定されているなど適用条件が複雑です。各キャンペーンは適用条件を十分に確認し、利用するようにしましょう。
なんだかんだ、高還元はありがたいがキャンペーンが無くなったらおサイフケータイに戻りそう
ここ1年で話題になることの多かったQR決済ですが、個人的には各種還元キャンペーンが収束次第もともとのJALカード+クイックペイ/WAONの利用に戻そうと思っています。
理由は端的に言うと下記の通り。
QR決済への不満
おサイフケータイと比べ圧倒的に決済までの時間が遅い
これは、QR決済が出てきた時からずっと思っていましたし、実際に利用しても感じています。
改札でSuica等の非接触ICが採用されていることからわかる通り、おサイフケータイに関しては圧倒的に決済までの時間がかかりません。ただ、ポケットからスマホを出して、かざすだけ。
一方、QR決済は決済アプリを立ち上げ、そこから支払用のQRコードを表示させなければなりません。スマホが重かったりすると10秒以上時間がかかることもしばしば。一瞬で決済を終えるおサイフケータイと比べ圧倒的に不利です。
チャージが面倒
これは、非接触のWAONも同様で、オートチャージ設定すりゃいいじゃんという話なのですが、オートチャージをあまりに大きな金額にするのは怖いので、どうしても1万円を超えるようなやや大きな買い物をする際にQR決済をしようとすると、アプリを開いて、残高を確認。そこから場合によってチャージ・・・となるのでかなり時間がかかります。レジに並んでいる間に周到な準備が必要になります。
還元ルールがしょっちゅう変わって覚えられない
私がめんどくさがり+頭が弱いだけなのですが・・・。クイックペイやWAONのマイル還元ルールは比較的単純で、キャンペーン時も比較的わかりやすいのですが、PayPayに関してはかなり複雑なことが多く新たなキャンペーンが発表されるたびにルールを完全に把握するのがかなり面倒になってきました。
現状、かなりの高還元率なので食らいついていますが、ある程度収束したらヤフーショッピング専用にして一般用としてはフェードアウトしようかなと思っています。
スマホの電池が切れてしまうと使えない!
おサイフケータイ機能は電池が切れていても、クイックペイであれば通常に決済が、WAON等の電子マネーであっても残高の範囲内では利用ができます。
しかし、QR決済はそうはいきません。支払用のQR画面を表示もしくはカメラで撮影する必要があるからです。
これが、電池持ちの悪いスマホを使っている私には致命傷。実際の支払いで困ったことが何度かあり、その際はクイックペイにスイッチして支払った記憶があります。
ライフスタイルや持っているクレジットカード、スマートフォンをよく確認して効率的にポイントを貯めましょう!
私にはQR決済と若干相性が悪かったわけですが、SIMフリースマホ等にはおサイフケータイ機能が搭載されていないものも多いですし、また私のようにマイルを貯めても航空券等に効率よく交換しないのであれば意味が薄れます。
日頃のライフスタイルを振り返ってみて、一番使いやすいポイントや還元を選択し、そのポイント/還元を如何に効率的に取得するかクレジットカードも含め検討することが非常に大切です。
(様々なポイントを持つことをあまりお勧めしません。結局細切れになって非効率になることが多い)
クレジットカード・電子決済だと使い過ぎてしまうという方は逆に現金オンリーで生活するというのも大切な視点です。ポイント以上に無駄遣いしてしまっては何の意味もありませんので。
消費税も10%に上がりましたが、日本全体で見ると個人の所得は上がっていません。短期的・長期的な視点と、自分のライフスタイルに合ったポイントや決済手段を選んで賢く暮らしましょう!

